ひょう疽 痒み

  • 2015.07.24 Friday
  • 00:55
65才 男性
 肩こりで定期的に治療をしている方から、ある日足の親指の爪の下が化膿して困っていると相談を受けました。巻爪で傷がついてバイ菌が入ったようで、親指の端が赤く腫れていました。外科では爪をはがすなどの処置をするため、しばらく雪片付けが出来なくなるのは困るとの事だったので、お灸で治して見る事にしました。

 爪の上から熱さが通るまでお灸をすえたところ四日目で痛みが取れ、爪を強く押したら口が開いて膿が出て治りました。知ってると得するお灸の使い方です。

痒み 
 また同じ方なのですが、ある日背中にとても痒いところがあって困っていると言われたのでみると、少し赤みを帯びてぶつぶつとしたところがありました。そこに熱めのお灸を直接すえると、その場でかゆみが止まり治ってしまいました。これも知っておくと得するお灸の使い方です。

新米鍼灸師のための極意講座↓
治療のコツはこれ!

ひょう疽(爪の下に化膿巣が出来たもの)を治療するときは深谷灸法を用いると効果が高いものです。 爪の上に半米粒大のお灸を熱さが透まですえます。お灸の熱さでひょう疽のずきずきとした痛みがその場で止まることが多いものです。

出来れば自宅でも朝晩お灸をすえて貰うとより効果的です。それが難しいときは、毎日お灸をすえに来院させます。数日で化膿巣ができあがり、爪を強く押すと廃膿してきれいに治ります。


取穴のポイントはここ!

爪を3等分し上部一線の中央にツボを取ると深谷灸法ではなっています。でも、巻き爪などで爪の縁に赤く腫れた化膿巣がある場合はそれに近いところに私は取穴します。

今回の格言

小さい化膿巣は、そばに直接灸を多壮すると早く治る。

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM