尾骨痛

  • 2015.08.23 Sunday
  • 00:09
JUGEMテーマ:健康


男子小学生


 六日前体育の走り高跳びでお尻から地面に落ちて尾てい骨を打った。医院でレントゲンを撮ってもらい打撲と診断され電気治療を受け湿布をもらって貼ったが走ると痛い。何とかならないだろうかと治療に連れてこられました。

 尾骨を触ってみると圧痛がはっきりしており、骨膜の痛みが残っているようだったので、細い鍼を痛い所に正確に当てて五分ほどおいてから鍼を抜き、まだ残っている圧痛に追加で鍼をしたところ痛みが軽減し、二日後に来院したときには押しても痛みはなく、走っても痛くないとのことから二回の治療で終了にしました。骨膜にトリガーポイントが出来ていたようでした。

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診断のポイントはコレ!

骨の上がすぐ皮膚になっている部位の打撲は容易に骨膜炎を起こしてしまいます。骨を触ればひどい圧痛が見られるので診断は容易です。ただ、ひびが入っていないかどうかの確認に圧痛の部位を避けて近接する骨を打鍵槌で叩いてみる必要があります。骨にしみるような痛みがあればひびが入っているかもしれないと疑います。腫れや内出血、強い痛みが伴っていればまずはレントゲンを撮ってもらうことを勧めましょう。軽い叩打痛と局所の圧痛だけなら骨膜の痛みとして治療します。ひびが入っていなければ効果はすぐに現れます。

治療のコツはコレ!

丁寧に圧痛に印を付けその全てに刺鍼します。使う鍼は5分03番の最も細い鍼です。コレを骨膜に当てるように直刺します。「ツンと響くと鍼先が悪いところに当たっているサインなので、そこで鍼を5分ぐらいとどめておくと痛みが減ってくるので、ツンと感じたら教えて下さい」とお願いして打つとトラブル無く治療できます。

置鍼時間は5分で十分です。直後効果は痛みが若干減ったかな?ぐらいです。その後アイシングを15分ぐらいしておきます。翌日には痛みがグンと減るはずです。トータル3回ぐらいで治ります。

格言

骨膜炎は03番鍼で直刺5分とアイシング。

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