疲労骨折

  • 2018.07.02 Monday
  • 16:29

中学生男子

 

 二週間前から左のスネが痛く、病院でMRI検査の結果疲労骨折と診断され、三カ月の運動禁止を言い渡された。親御さんから少しでも早く治らないかと治療を依頼されました。

 

 疲労骨折は運動のしすぎでそれ以上無理をすると折れてしまう手前の状態を言うもので、痛みが取れるのをひたすら待つことになります。痛みの引き具合を見ながら徐々に運動を再開していくことになり、その加減が難しいものです。

 

 診察すると、骨折を疑われる場所以外にも広範囲に圧痛が見られ、スネ全体が過敏になっていました。そこで過敏な所に丁寧に鍼を当てて過敏性を落としながら10日間で3回治療したら体育の授業を再開できるようになり、1カ月後のレントゲン検査で骨折の可能性も否定され、運動を本格的に再開することができました。最終的に6週間で8回治療して治りました。

JUGEMテーマ:健康

足底筋膜炎、シンスプリント

  • 2015.08.24 Monday
  • 23:43
7才 男児

テレビを見ながら跳んだりはねたりするゲームWiiを夢中になってやったら足の裏や踵のあたりが痛くなり、びっこを引くようになった。
スポ小でサッカーをやっているが、走りすぎると痛みが増してびっこがひどくなる。
整形で診てもらい電気かけとシップを貼っているが治らないと言ってお母さんが治療に連れてきました。

畳の上で裸足で騒いだのが悪かったようです。足の裏の筋肉が傷んで、踵の付近に強い圧痛が見られました。さらにスネの内側にも強い圧痛が見られ、シンスプリントも併発していました。

踵の挫傷も考慮してヒールパッドを入れて足底のテーピングを行い、患部を冷やしてふくらはぎに鍼をしたところ一回で左の足の痛みは軽くなりましたが、右踵の内側の痛みがなかなか取れないので、サッカーを1ヶ月休ませました。

その間に足裏のアイシング、ストレッチ、タオルギャザー(床に敷いたタオルを足の指の屈曲だけでたぐり寄せる練習、足底筋を鍛えるエクササイズ)とやらせて治療をしたのですが、思ったほど効果が見られませんでした。
本人は右足を内側によじって歩くのが癖になっていたのでそれが痛みを長引かせている原因のようでした。

そこでニーベンドウォーク(大股で膝を深く曲げて歩く練習。これをすると、バランスを取ろうとして正しく足をつくようになる)をやらせてみました。約2週間で効果が現れ、足をよじって歩く癖が直り痛みも無くなりました。

2ヶ月で9回治療して良くなり、校内マラソン大会で1位になって、大好きなサッカーも始めました。

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