顎関節症  

  • 2015.08.27 Thursday
  • 12:09
JUGEMテーマ:健康
六十代女性

 二年前から右の顎関節が痛い。一ヶ月前から悪化して大きく口が開けない。歯医者に行ってレーザー治療を受けたら少し良くなった。鍼で何とかならないかと治療に見えました。

 口は指二本分しか開けられませんでした。下あごを左右に動かしてもらうと顎関節に痛みが出ました。初診では顎を動かす筋肉をゆるめ、痛みのある関節に鍼をしたところ少し楽になりました。

 二診目に腕のツボをあれこれ押しながら下あごを左右に動かしてもらい、痛みが減るポイントを探したら、肘の近くで二カ所見つかったので、そこに置き鍼をしたところ口の開きが大きくなりました。

 三診目は右顎関節に痛みが少し残っているものの、頚肩、頭の痛みは軽減していました。四診目には強く噛めるようになってきて口の開きもだいぶ大きくなってきました。最終的に一ヶ月とちょっとの間に七回治療して良くなりました。

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顎関節症

  • 2011.02.10 Thursday
  • 22:33
 

30代男性

 


 歯ぎしりが強く2年前から左の顎関節が痛くなって歯医者からマウスピースを処方してもらい、
夜間それを付けて寝ている。それでも、もやーっとしてスッキリしない。

と訴えて来院されました。

 開口障害は無く、左顎関節の違和感だけだったので治療は簡単でした。
歯を噛みしめるときに使う筋肉を解し、顎関節の痛みを取るように治療したところ、1回でスッキリしました。

その後3回治療して終了しました。

 

 顎関節症も程度の差はあれ、鍼灸が大変良く効く疾患です。特に歯を噛みしめる筋肉の緊張を緩めるのは鍼の独壇場で、これだけでも症状は大変軽くなります。

 

舌痛症

  • 2006.03.21 Tuesday
  • 23:24
舌痛症

顔の痛みが治らずに苦しんでいると治療に見えた人がいました。痛いのは左目と左鼻筋。舌のへりと唇の内側で、そもそも歯から苦味を感じたことから症状が始まったと言います。

歯科で治療したが治らず、皮膚科に行ったら金属アレルギーだと言われ銀歯を全てはずしたが変わらない、耳鼻科、内科、眼科、脳外科、麻酔科、米沢、山形、福島、宮城の名立たる病院を渡り歩いて六年もの間苦しみつづけているのにどんな治療をしてもあまり変わらなかったとのこと。それぞれの病院では異常がないと言われていました。

症状が楽になるのは何かに気を取られているときと、布団をかぶって寝たときぐらいだそうです。私も最初は三叉神経痛かと思い治療を始めたのですが、治療に対する反応や毎回の問診の中から目鼻と口の痛みは別のものではないかと疑うようになりました。

両者を一緒のものと考えてしまうと、三叉神経痛や何らかの脳内病変など面倒なことを想定しなければならないのですが、口だけを見れば治療中ずっと舌先で唇の裏を舐め回しているので、常にこすれあっているところがぴりぴりと痛むのは当然の事となります。

それまで四回の治療を通した観察では、物事を強く気にする性格も見て取れたので、恐らく何らかのストレスがかかった時に口の中の苦味が気になり、無意識に舌先で口の中を舐めまわす様になってこじれたのではないかと推察しました。

そこで患者さんに無意識で舐めるのを止めるには、気がついた時に軽く口を開いて深呼吸をし、頬を揉みながら身体の力を抜くように指導しました。
この患者さんも半信半疑でしたが私の言葉に従ってくれました。

それから六日後治療に見えた時には「自分が如何に身を硬くしていたか良く分かりました。症状がぐっと楽になりました。」と言って喜んでくれました。

それから約半月様子を見ましたが、痛みはすっかり消え去り治ってしまいました。もちろん鍼灸治療で肩や首をほぐし、リラックスするようにしたのは言うまでもありません。「私の六年間は何だったのでしょうね」と言う言葉を残してこの人は治療院を去って行かれました。

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