スコップの使いすぎによる手首の痛み

  • 2018.07.13 Friday
  • 20:03

JUGEMテーマ:健康

 50代男性

硬い雪をスコップで崩しながら片付けるのを3日間やったら右手首が痛くなった。
整形外科を受診し腱鞘炎と診断され痛み止めと湿布を処方されたが変わらないと来院されました。
右の手首から上が赤く腫れて熱を持っていました。手首を動かすと腫れたところがギシギシと音を立てる状態でした。
使いすぎた右腕のつけ根から痛みを起している患部まで反応の出ているところをほぐし、赤く腫れたところは極細の鍼で治療し、アイシングを施しました。
おうちでも継続して冷やすようにお願いし、2日続けて治療したら痛みが減り5回の治療で良くなりました。

 

マウスのクリックが辛い腕の痛み

  • 2018.07.13 Friday
  • 16:04

JUGEMテーマ:健康

 

40代男性

 

2週間前から右手が痛くなり、マウスのクリックを繰り返すと悪化する。整形外科で診てもらったら頚の神経の炎症だと言われ薬をもらった。痛みは減ってきているが、早く治したいので診て欲しいとのことでした。

 

問題は頚だけでなく、いわゆるテニス肘も起こしていました。頚と肘両方に対する治療を施し、腕を休めるためクリックをする指を代えるようにアドバイスしたところ、2回の治療でつらさは半減し痛み止めが必要なくなり、週1で4回治療して治りました。

 

起きている症状の原因が一つと決めつけたのでは問題を解決できません。丁寧な問診と診察が大事です。

 

 

 

ホッファ病(膝蓋下脂肪体炎)とシンスプリント

  • 2018.07.09 Monday
  • 10:17

JUGEMテーマ:健康

 

中学男子陸上部(短距離)

 

1ヶ月前の部活でトレーニング中に両スネの内側に痛みを感じ様子を見ていたら、1週間前には左膝の痛みも出たので、

4日前に整形外科を受診した。

 

レントゲン検査で異常はなく、筋膜の炎症と診断されしばらく安静にしても痛みが続くならMRIで骨折がないかを確認すると言われた。日常生活は痛くないが、軽く走っても痛いので何とかならないかと親御さんに連れてこられました。

 

診察をすると軽いシンスプリントと膝のホッファ病を起こしていました。骨を叩いても痛みはないので疲労骨折を疑う必要は無く、スネの内側の圧痛も範囲が限られており軽傷と判断しました。過敏になった筋膜に鍼を当てて治療したところ、治療直後から走れるようになり、2回治療して大会に出場し、100mで自己ベストを出しました。

 

大会後は左膝の方が気になると言うので、それに対して3回治療して痛みはなくなりました。こちらは軽いホッファ病でした。膝の下にある脂肪体に微細な出血が起こり脂肪が硬くなって痛みを起こすもので、鍼灸治療とアイシングを施し、自宅では太もものストレッチと脂肪体の軽いマッサージをお願いしました。

 

練習の際は膝下にテーピングを貼ってもらうようにしてケアしたところ、練習を休むことなく治まりました。

 

 

疲労骨折

  • 2018.07.02 Monday
  • 16:29

中学生男子

 

 二週間前から左のスネが痛く、病院でMRI検査の結果疲労骨折と診断され、三カ月の運動禁止を言い渡された。親御さんから少しでも早く治らないかと治療を依頼されました。

 

 疲労骨折は運動のしすぎでそれ以上無理をすると折れてしまう手前の状態を言うもので、痛みが取れるのをひたすら待つことになります。痛みの引き具合を見ながら徐々に運動を再開していくことになり、その加減が難しいものです。

 

 診察すると、骨折を疑われる場所以外にも広範囲に圧痛が見られ、スネ全体が過敏になっていました。そこで過敏な所に丁寧に鍼を当てて過敏性を落としながら10日間で3回治療したら体育の授業を再開できるようになり、1カ月後のレントゲン検査で骨折の可能性も否定され、運動を本格的に再開することができました。最終的に6週間で8回治療して治りました。

JUGEMテーマ:健康

肘前面の痛み

  • 2018.06.29 Friday
  • 19:02

JUGEMテーマ:健康

 

60代 男性 

 

米作り農家の方が、右腕が痛いと言って来院されました。

秋の農作業で腕を使いすぎたせいか、物を持ったり肘を伸ばしたときに

肘の前面が痛いそうで、最近はじっとしてても痛むようになったとのことでした。

 

病院でMRI検査をしてもらって「疲れだろう」と言われ、塗り薬のみ処方されたが状態は悪化しており、

痛くなってからすでに4〜5ヶ月経つのに治らないで困っていました。

 

物を持ったり肘を伸ばしたときが痛いのは、力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋と上腕筋)が傷んでいるサインなので、

悪いところを丁寧に探して鍼を当て、アイシングとテーピングを施し、

けっして患部を揉まないこと。痛みの出る動作(物を持つ、肘を伸ばす)をしないことをお願いしました。

 

このテーピングは歯磨きを始めとする日常生活動作の痛みを減らすのに役に立ち、重宝しました。

痛みは10日間で2圓離瀬鵐戰襪持てる所まで良くなり、15日目で3圈1ヶ月とちょっとで5圓泙濃っても

痛みが出なくなり、5週間で7回治療して治りました。

 

 

 

働き過ぎの腰痛

  • 2018.03.20 Tuesday
  • 23:53

JUGEMテーマ:健康

 

40代女性

4年前に車から降りてかがんだらぎっくり腰を起こし、翌朝左足がしびれて動けなくなり病院に1週間入院した。

半年間ブロック注射に通院し、その後は1年間無症状だったが、左足で5時間立ちっぱなしの仕事(右足でペダルを踏む)をし続けたら再びぎっくり腰を繰り返すようになり、1ヶ月前から仕事を休んでいる。立っていると腰がミリミリして来るので常に横になっている。左の腰が腫れてる感じがする。家事もできなくて困っている。と辛そうにして来院されました。

 

左の腰とお尻の筋肉が硬くなり強い圧痛が見られました。幸いヘルニアを疑わせる所見はなく、筋膜痛が長引いているだけのようでした。過敏になった筋膜(トリガーポイント)に鍼を当てて痛みを取り硬くなった筋肉を解し、痛いところをかばわず普通に動くように指導しました。また、職替えを考えるように促しました。

 

1回の治療で痛みは大幅に減り、2回治療して畑仕事ができるようになり、2週間で4回治療して良くなりました。職場では配置換えをしてもらう事ができて仕事を続けられるようになりました。

農作業による腰痛

  • 2018.03.09 Friday
  • 12:11

JUGEMテーマ:健康

60代男性

 

3日前から草刈作業が忙しいせいか左腰が痛い。接骨院で電気かけと
マッサージをしてもらったら悪化したと言って来院されました。

 

草刈機を使った作業は軸足側の臀筋や、からだを左右にひねるのに使う脇腹の筋肉(腹斜筋)
を傷めがちです。この方の場合もそうした痛みでした。

 

使いすぎによる痛みは、筋膜への鍼が良く効きます。過敏になっているポイントを正確に探して
鍼を当てていくのがコツです。また、傷めた直後は炎症もあるので、アイシングなどの処置も効果的です。

 

この方の場合は2回の鍼治療でよくなり農作業を続けることが出来ました。1カ月後再発した時は

1回治療して良くなりました。

 

 

パニック障害から抜け出すコツ

  • 2018.03.06 Tuesday
  • 13:30

 

パニック障害の症状は、動悸、息苦しさ、冷や汗、胃の不快感、死ぬかもしれないという強い不安が突然発症し、しばらくすると治まるのを繰り返します。検査で異常が指摘されることはなく、病院にかかっても「どこも悪くない」と言われてしまいます。そうした発作を繰り返すうちに、「また起きるんじゃないか」という予期不安が強まって発作が起きた場所や状況を避けるようになり、次第に行動範囲が狭められていきます。常に強い緊張と不安に苛まれることになります。

 

最初の発作が大きいと救急車騒ぎとなりますが、大概病院に着く頃には症状も治まっており、「ああ、パニックね。どこも悪くないから帰ってね」的な対応をされてしまうと、本人は「死にそうだったのに取り合ってもらえなかった」と感じ、強いショックを受け、不安は高まってしまいます。「誰もこの不安を解決してくれない」と思い込むことでパニック障害が完成します。

 

最初の発作が起きたときに、本人の強い不安を理解し、再発防止のための適切な対応がなされていれば、パニック障害は完成しないと私は考えています。これは救急医療がパニック発作には十分対応できないことによる問題点でもあります。

 

パニック発作の患者さんが困り果ててたどり着くのが鍼灸院です。私も頻拍発作を患った経験があるので、患者さんの不安は良く理解できます。

以下は、 パニック障害から抜け出すコツです。


,泙瑳囲に発作をカミングアウトし理解者を作っておきましょう。発作が起きたときに事情を知っている人がいるだけで、安心感       が全く違います。
発作の最中も「これはもうすぐ治まる。必ず治まる。落ち着け」と唱え、楽な姿勢を探しましょう。膝を立てた仰向けや、うつ伏せ、うずくまるのもありです。

6瓩に気遣ってくれる人がいたら、「治まるまで側にいてもらえますか」とお願いしましょう。下手に救急車を呼ばれて騒ぎが大きくなるよりも見守ってもらう方が早く治まりますし、自力で治められたという自信につながります。この経験がパニックから抜け出す第一歩になります。

げ畍撞曚魑こすと身体がしびれて気が遠くなるので、鼻から息を吸って、すぼめた口からゆっくり息を吐きましょう。

シ杆ががちがちに緊張しているはずなので、頚肩を回してゆるめましょう。

θ作では絶対に死なない事を発作が治まった直後に自分にしっかり言い聞かせましょう。これができると、次の発作の時の落ち着きが良くなり、治まるまでの時間が短縮され症状も軽く済みます。これがパニックから抜け出す2歩目になります。
発作が出るのは疲れが溜まっているからです。マイペースを心がけ、心身を休めましょう。
鍼灸治療は心身の疲労とアンバランスを整えるので、パニック発作を起きにくくします。是非試してみましょう。

人の目を気にしすぎることもパニックを悪化させる要因です。わざと恥をかいて自分の心を慣らすのもパニックから抜け出すコツです。

 

パニック障害の治療はSSRI(抗うつ剤)や抗不安薬が処方されますが、丁寧な心理療法が施されることはまれで、身体的なアプローチが行われることはありません。しかし、鍼灸治療は脳,脊髄内のセロトニンやドーパミンの量を増やし、パニック発作で現れる諸症状を改善するので、効果的な治療法です。薬剤と併用するとより効果が高まり、薬の量も減らせる事も報告されています。

太ももの肉離れ

  • 2018.01.04 Thursday
  • 22:57

JUGEMテーマ:スポーツ

 三十代男性

 

二日前ダッシュしたときにブチっと音がして右太ももの後が痛くなった。病院で肉離れと診断され湿布と痛み止めを三週間分もらったが、早く治したいので治療して欲しいと来院されました。
膝を伸ばすと辛く、椅子に腰掛けた際太ももが圧迫されると痛いとのことでした。
患部の状態と痛みの様子から、筋の損傷よりも深部で起きた内出血の方が強いように思われたので、それを考慮した治療をして、びっこを引かないで歩くように指導しました。
四日後来院されたときは、患部の腫れはなくなり、圧痛も減って、歩行痛が無くなりました。
また、膝裏に内出血が広がって来た事から、当初の推察が当たっていたことが確認されました。。
それから一週間後に三回目の治療をして良くなりました。

トリガーポイント治療で治った腕痛と指のしびれ

  • 2017.11.19 Sunday
  • 23:55

JUGEMテーマ:健康

 四十代女性

   二カ月前に車に追突された。当初は頚と腰が痛く、左手がしびれ、右手は振えていた。一カ月後、両手がしびれ、左のおしりが痛くて眠れなくなった。鍼灸整骨院では手に負えず整形に紹介された。処方された痛み止めは、四日ぐらいで口内が荒れて飲めなくなった。今は左人差し指がしびれて感覚が無く左腕も痛い。と言って来院されました。

 

   指先の感覚が無いとなると、神経の損傷部位を見つける必要が出てきます。整形外科的には頚の神経の出口が怪しいとなるのですが、この方の場合そこを押しても症状の悪化は見られませんでした。

 

   そこで事故の状況を詳しくお聞きして衝撃を受けた部位を割り出し、丁寧に所見を取ってみると、首と肩の筋肉に過敏な部位(トリガーポイント)が見つかりました。そこに鍼を打った直後からしびれが弱くなり、感覚が戻ってきました。二回治療したら左を下にして寝れるようになり、四回治療して痛みを忘れる日が出てきて、パソコン作業と車の運転も平気になりました。

 

   一ヶ月で八回治療して辛さは十分の一になり、十回の治療で良くなりました。

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